ボナノッテの口コミや評判、どんな特徴の高反発マットレスか紹介
こんにちは、腰痛やまちゃんです。
日本を代表する寝具メーカーの東京西川の高反発マットレスでも、本田圭佑選手がイメージキャラクターを務めていることで話題のボナノッテ。
ボナノッテにはどんな特徴があるのか?
東京西川の寝具でも比較的安い値段で購入できることで、ボナノッテを選ぼうかと悩んでいる人も多いでしょう。
私のボナノッテの感想や評価。
実際にボナノッテを愛用している人の口コミや評判などを紹介しながら、どのような特徴のある高反発マットレスなのかを徹底検証します。
基本情報や商品ラインナップなど、
ボナノッテの購入前に知っておくと良い情報をまとめて紹介していますので、イトーヨーカドーに行く前にまずはこの記事をチェックしてください。
Contents
ボナノッテで寝てみた私の感想と評価を紹介します
東京西川が製造しているボナノッテ、
高反発マットレスという話題のジャンルの商品ですが、東京西川の直営店にはなく、イトーヨーカドーで販売されている少し変わった商品。
イトーヨーカドーの店頭でボナノッテと格闘して、寝心地やら見た目やら・・・私が購入前に気になることを徹底チェックしています。
実際に寝てみたことでわかった
ボナノッテのメリットやデメリットなどを高反発マットレスマニアの私が独断と偏見で紹介しますね。
東京西川のボナノッテですが、
イトーヨーカドーの店頭でチェックするまで、トッパータイプが発売されていることを知りませんでした。
店頭で貰ったパンフレットには、
2018年4月改定という文字があったので、トッパータイプはまだ新発売されたばかりの商品なのでしょう。
以前にチェックした時には、ボナノッテはベッドタイプと敷きふとんタイプだけだったので納得です。
トッパータイプの特徴は、
ベッドマットレス上に敷くことで、高反発マットレスとしての機能が期待できることと、簡単に折り畳めること。
写真でもわかるように3つ折りでも4つ折りでも簡単にできますので、使わない時には折りたたんで押入れに収納することもできます。
トッパータイプは4cmの厚みなので、
それ1枚で使用してもボナノッテに期待できる効果や効能を再現することは難しいので、覚えておきましょう。
店頭から持ち帰る際には、
トッパータイプは半分くらいのサイズしかないですし、重さは敷ふとんタイプの3分の1以下なので、非常に持ち運びに便利です。
トッパータイプのサイズ感なら、
女性でも子供でも1人で運ぶことができると思いますよ。
ボナノッテがどんな形で収納されているのかという部分が気になっている人もいるでしょう。
実際にどんな形状なのか?
ボナノッテの収納状況を確認したのがこの写真。
どのタイプのボナノッテも、
空気が抜かれて真空状態になり、そのままロール状に圧縮されています。
こんな状態で大丈夫なの?
と思うかもしれませんが、高反発マットレスは非常に優れた反発力があるので、この状態で保管していても、ビニール袋を破れば元通り。
注意事項にもありますが、
ボナノッテが元の状態に戻るまでは12時間程度の時間が必要です。
季節要因(温度や湿度など)の影響を受けることもありますので、その場合はもみほぐすことで、圧縮されたウレタンに空気を送り込みましょう。
元の形状に戻すためには、
圧縮されて密着しているウレタンが空気に触れることが大切ですので、もみほぐすことで強制的に元の形状に戻すことができます。
敷ふとんタイプのボナノッテは、
bonanotteと書かれている方が表面で、メッシュ素材が使われている方が裏面です。
リバーシブルタイプではなく、
底面に溜まりやすい湿気を逃すために、メッシュ素材を使用していますので、ここは間違えないようにしましょう。
中身のウレタンはこんな感じ。
むき出しではなく、薄いカバーに包まれているのは、さすが東京西川の高反発マットレスだからでしょう。
他の高反発マットレスを見ても、
3つ折りタイプの中身のウレタンはむき出しが基本ですので、カバーの洗濯時に貧素な商品だと感じることもないでしょう。
3つ折りタイプのボナノッテは、
125ニュートンの反発力があるはずなのに、手で握るとあっという間に潰れてしまいます。
どんな高反発マットレスでも、
局所的な圧力には弱いですが、面で掛かった圧力だと分散してくれる効果がありますので、そこまで気にしなくても良いでしょう。
これが3つ折りタイプの商品タグ。
3つ折りモデルでもそれぞれのウレタンは独立しているので、構造は1枚もので平形になるんですね。
中国製ということもわかります。
東京西川の西川エアーシリーズは日本製なので、ボナノッテの場合は価格を下げるために、中国で製造しているのでしょう。
これはボナノッテのベッドタイプ。
敷ふとんタイプよりも厚く、15cmもあることで反発力や体圧分散性もこちらの方が優れている印象があります。
ただボナノッテのベッドタイプは、
マットレスの側面に空気穴のないタイプなので、マニフレックス246マットレスと違って、側面からの空気の逃げ道は少なくなるはず。
ベッドタイプでも
角の部分は指で挟むとそこまで力を入れなくても潰れます。
ちなみにボナノッテのベッドタイプは、150ニュートンの反発力があるマットレスです。
しかし面で圧力を加えると、
思いっきり体重をかけてもそこまで潰れませんし、凹みません。
寝てみるとわかりますが、
身体のラインに反ってしっかり反応してくれますので、寝姿勢の保持に約だっているということがよくわかります。
ベッドタイプと敷ふとんタイプの厚みを比較したのがこの写真。
9cmの敷ふとんタイプ。
15cmのベッドタイプの違いですが、やはり購入するならベッドタイプのボナノッテでしょう。
敷ふとんタイプも反発力が高いものの、実際に寝比べてみるとやはりベッドタイプのボナノッテの方が良い感じ。
こちらは敷ふとんタイプとトッパータイプの比較。
4cmのトッパータイプ。
9cmの敷ふとんタイプなので、トッパータイプの頼りなさ具合が鮮明になります。
しかもトッパータイプのボナノッテは反発力が不明&保証期間なしですので、この点は覚えておいた方が良いでしょう。
実際の使用シーンを再現するために、
ボナノッテのベッドタイプの上に、トッパータイプを重ねて体重をかけたのがこの写真。
完全に潰れています。
トッパータイプのボナノッテは頼りないというのが私の感想ですので、やはりおすすめできない商品です。
ボナノッテでウレタンを出せるのは、敷ふとんタイプのみ。
トッパータイプもベッドタイプも外側のカバーを外して洗濯することができませんので、市販のカバーを使うなど汚さない工夫が必要かもしれません。
ちなみにこれがボナノッテピロー。
ボナノッテに合わせて使うことで高反発マットレスの効果を高めることを目的に開発された枕です。
高さ調整シートも入っていますので、
自分の好みの高さに調整することもできるボナノッテ専用の枕ですよ。
イトーヨーカドーでの価格表です。
シングルサイズを定価と比較すると、20%オフ前後で販売されている状況。
値引率が一番良いのが、
敷ふとんタイプではシングルサイズだということがわかりますし、店頭在庫を見ても一番の売れ筋なのだと思いますよ。
ボナノッテの特徴と人気の理由は?
ボナノッテといえば本田圭佑。
東京西川の寝具だし、本田選手がTVCMに出ているし、きっと信頼できる高反発マットレスなのだろうと考えている人も多いでしょう。
東京西川の高反発マットレスでも、
西川エアーよりも値段が安く、イトーヨーカドーでも購入できることで、買い物ついでに親に頼んでしまおうと考えている人も多いかもしれません。
でもボナノッテを購入する前に、
どんな特徴のある高反発マットレスなのか、ボナノッテが人気の理由を知ってからでも遅くないはずです。
ボナノッテの開発コンセプトは、
「高反発性」と「高通気性」ですので、どのような特徴なのかを徹底検証します。
参照:ボナノッテ公式
高反発性のボナノッテは体圧分散と寝姿勢の保持に優れている
ボナノッテの反発力は、
- 敷ふとんタイプで125N(ニュートン)
- ベッドタイプで150N(ニュートン)
100N(ニュートン)以上の反発力が高反発マットレスの定義なので、適度な反発力を発揮するマットレスだということがわかります。
ちなみに私が愛用しているモットンは140ニュートン。
ボナノッテは芯材に、
高反発ウレタンフォームの「ファインセル®」を使用していることが特徴のひとつ。
ボナノッテのファインセル構造とは、
多孔質構造で通気性が高く、温度変化による品質の変化が少ない素材のことで、ファインセル構造にすることで、クッション性と復元性を確保しています。
ファインセルで調べると、
帝人の高機能ニットラミネート素材の「ファインセル®」が見つかりますが、それとは全く異なるものです。
ちなみに高反発マットレスでは、
ボナノッテと同じような特徴をしているウレタンフォームを採用しているメーカーが多いので、ボナノッテだけが特別というわけではありません。
東京西川の寝具でも、
フェスタ2などのフェスタシリーズにも採用されている芯材ですので、ボナノッテだけしか使っていないウレタンフォームではありません。
ファインセルを芯材にすることで、
ボナノッテは一般的なマットレスと比較しても優れた体圧分散性を発揮することがわかっていますので、ここがボナノッテのおすすめポイント。
高通気性のボナノッテは湿気や汗を拡散してくれる
ウレタン素材の高反発マットレスのデメリットと考えられている部分が、通気性の悪さです。
エアウィーヴやエアリー、ブレスエアーなどの高反発マットレスは、3次元立体構造体を採用していることで、通気性に優れている特徴があります。
ウレタンフォームの場合、
3次元立体構造体と比較すると、空気の通り道が少なく、寝汗や湿気の影響を受けやすく、熱がこもることで寝にくいと感じる人もいます。
その点に配慮したのが、ボナノッテのファインセル。
ファインセルは多孔質構造なので、ウレタン自体に多くの穴が開いていることで、通気性を確保し、片面にメッシュ素材を採用することで通気性をさらにアップ。
ウレタンフォームの高反発マットレスは、暑くて寝にくいという部分に配慮した設計が行われている高反発マットレスだから人気というわけです。
⇛ボナノッテと比較されるモットンの口コミや評判は?
ボナノッテのサイズと価格、商品ラインナップは?
ボナノッテには、
ベッドフレームの上で単体利用可能なベッドタイプと直置きやオーバーレイ使いが可能な敷ふとんタイプと、ベッドマットレスの上に敷くトッパータイプがあります。
新発売のトッパータイプの情報は、
ボナノッテの公式サイトでも紹介されていないので、知らない人も多いかもしれません。
それぞれの製品情報や価格、
販売されているサイズなどの基本情報を簡単に紹介しますので、チェックしてくださいね。
ボナノッテのベッドタイプのマットレスサイズと価格は?
ボナノッテのベッドタイプの反発力は、150ニュートン。
12年保証の高反発マットレスなので、
長く愛用したい人におすすめのボナノッテです。
- シングルサイズ:厚さ15cm×横幅97cm×長さ195cm:価格は39,800円(税別)
- セミダブルサイズ:厚さ15cm×横幅120cm×長さ195cm:価格は49,800円(税別)
- ダブルサイズ:厚さ15cm×横幅140cm×長さ195cm:価格は59,800円(税別)
ボナノッテには上記サイズ以外はないので、クィーンサイズやキングサイズのベッドフレームでは使うことができません。
ボナノッテの敷ふとんタイプのマットレスサイズと価格は?
ボナノッテの敷ふとんタイプの反発力は、125ニュートン。
3年保証の高反発マットレスなので、
安心して使いたい人にはおすすめのボナノッテです。
- シングルサイズ:厚さ9cm×横幅97cm×長さ200cm:価格は29,800円(税別)
- セミダブルサイズ:厚さ9cm×横幅120cm×長さ200cm:価格は39,800円(税別)
- ダブルサイズ:厚さ9cm×横幅140cm×長さ200cm:価格は49,800円(税別)
3つ折りタイプなので、
押し入れに収納したい人や、部屋を広く使いたい人には敷ふとんタイプのボナノッテがおすすめ。
ボナノッテのトッパータイプのマットレスサイズと価格は?
ボナノッテのトッパータイプの反発力は、公開されていませんがかなり柔らかいです。
保証期間はなし。
柔らかく厚みも薄い高反発マットレスなので、そこまで耐久性がないことで、保証期間が唯一設定されていないのかもしれません。
- シングルサイズ:厚さ4cm×横幅97cm×長さ195cm:価格は12,800円(税別)
長さが195cmしかないので、
敷ふとんタイプに重ねて使おうとすると、5cmも短くなってしまいますので、その点は最初に理解すべきでしょう。
シングルサイズのみなので、
セミダブルサイズやダブルサイズのベッドマットレスを使っている人は、トッパータイプのボナノッテを使うことができません。
ボナノッテの高反発ピローのサイズと価格は?
ボナノッテの高反発ピローは、ウレタンが2層+高さ調整シート付きの高反発枕。
トッパータイプ同様に保証期間はありません。
ボナノッテと合わせて使うことで、反発力のズレによる寝返りのしにくさを感じにくくなる商品です。
- 高反発ピロー:厚さ12cm×横幅54cm×長さ39cm:価格は12,800円(税別)
中身を見ると独特な印象がありますが、専用カバーがあることで、ボナノッテの高反発マットレスとのバランスは優れています。
ボナノッテの体験者の口コミや評判、評価は?
ボナノッテの体験者や購入者はどう感じているのか?
実際に使用しているからこそわかるボナノッテの感想や評価を徹底検証します。
ボナノッテの購入前に、
すでに使っている人の口コミや評判をチェックしておくことで、使用後のあなたの状態をイメージすることができるでしょう。
ボナノッテの口コミや評判を
良い評判と悪い評判に分類して、実際の使用感がどうなのかを考えてみてください。
ボナノッテの良い口コミや評判、評価を紹介
- 腰痛の父親にプレゼント。
たまたま我が家に1週間ほど泊まりに来た父親に、ボナノッテを使わせたところ、持病の腰痛が楽なったと喜んでいました。
見た目の姿勢も良くなり、
明らかに身長が伸びた様子だったので、父の日のプレゼントにボナノッテを送りましたので、実家で喜んで使ってくれています。
- 寝起きの腰痛が治ったかも。
これまで使ってたのは綿の敷ふとん。
ボナノッテと比べるとわかりますが、
寝ている時に腰の部分に空間ができていたこともあり、寝起きの腰痛が日課になっていました。
ボナノッテに変えたところ、
腰の部分に隙間がなくなったし、朝起きた時も腰は痛くないし、寝返りもしやすいし、暖かいので快眠できます。
しかも三つ折りタイプにしたので、朝起きてたたむのも楽ちんなので、本当に気に入っています。
- 背中や腰の痛みがなくなった
これまで使っていたニトリの敷き布団と比べると、ボナノッテの寝心地は若干硬め。
でも硬すぎずにしっかり支えられている感じがするので、不快な硬さがあるというわけではなく、気持ちが良い感じ。
何より嬉しかったのが、首や背中、腰の痛みがなくなったこと。
どちらかと言えば、硬めの寝心地が好きな人にボナノッテは向いている高反発マットレスだと思いますよ。
- 圧迫骨折していても効果的
過去に胸椎を圧迫骨折していたので、寝具で変わるのかもと思ってボナノッテを購入しました。
これまでの敷ふとんよりも、
肉厚で高反発ということもあり、身体の沈み込みも適度で、骨折部分も安定している様子。
寝起きの腰痛や背中の痛みが消え、
今まで必要だった寝床での柔軟やストレッチなしで、起き上がれるようになりました。
通気性の高さで冬の寒さが心配でしたが、12月が近づいてもまだまだ半袖で寝れるほど快適ですし、布団に入るのが楽しみです。
骨折や腰痛がある人にボナノッテはおすすめかも・・・私が使ってよかったので、父親にもプレゼントしました。
ボナノッテの悪評や悪い口コミ、評価を紹介
- 反発力のなさにがっかり
高反発マットレスの敷ふとんタイプということで、かなり期待して購入したものの我が家に届いたボナノッテは、反発力が弱かった。
3年保証という商品だけど、
本当にそれだけ耐久性があるのかも疑問なレベルなので不安かも。
唯一のメリットは、夏の時期の通気性が良さそうなところだけかもしれませんね。
- 寝起きの腰痛があるかも。
期待して購入したボナノッテ。
でも正直言って期待はずれの商品かもしれません。
その理由は、高反発マットレスのはずなのに腰の部分の沈み込みが激しいところ。
横向き寝だとそこまで感じないけど、
寝起きの腰痛もある気がするし、やっぱり実際に試さずに買ったのが失敗の原因だったのかもしれません。
値段を考えずに、ベッドタイプにすればもう少し反発力が強いので良かったのかも。
- 値段相応のマットレス
率直に言ってしまえば、
ボナノッテは事前に期待したほどではない商品。
低反発マットレスからの買い替えだったので、どれだけ反発力があって腰の沈み込み等が変わるのかと思ったけど、さほど変わらないレベル。
敷ふとんタイプは9cmしか厚みがなく、真上に座るとお尻のところがかなり沈んでしまいとても座りにくい。
もっと硬いマットレスにすればよかったけど、値段相応の商品ということなのかもしれません。
- 寝ていて疲れるかも
寝返りしやすく腰痛がなくなったというレビューを見て購入したものの、現実にはその真逆の商品だったかも。
寝返りがしにくく、
朝起きると腰に疲労感を感じてしまう。
西川ブランドの寝具だと信用しすぎたのが失敗の原因かもしれません。
残念ながらボナノッテは、私には全く合わない高反発マットレスでした。
ボナノッテの口コミをチェックしてみるとわかりますが、全体的に敷ふとんタイプに対する評価は低いようです。
私が店頭でチェックした際も、高反発マットレスという印象がなく、これで本当に大丈夫なのか・・・と不安になるほどでしたので、体験者はより顕著に感じるのでしょう。
もしあなたがボナノッテを買うなら、
口コミでの評判をチェックする限りは、ベッドマットレスタイプを選ぶべきだと思いますが、価格は少し高くなるのでしっかり考えましょう。
ボナノッテは東京西川ブランドだけどOEM商品だった
東京西川のボナノッテ、
本田圭佑のボナノッテと思っている人が多いと思いますが、確かに設計メーカーは西川産業ですし、その部分は間違っていません。
しかし東京西川の直営店にはボナノッテがないことを知っていますか?
途中でフェスタ2というシリーズの話を少ししましたが、東京西川ではボナノッテではなく、フェスタ2という名称で販売されている様子。
東京西川の直営店で店員さんに確認し、
本社にも電話でボナノッテの状況を聞いてもらいましたが、その時の回答が「ボナノッテはイトーヨーカドー用にOEM作成した寝具」だということ。
だから東京西川のパンフレットにも
ボナノッテの掲載はないし、店頭での取扱いもないし、ボナノッテの詳細情報は東京西川では把握していないというものでした。
すごく衝撃的な話でしたが、
西川エアーシリーズは全て国産ですから、この時点で東京西川としてはボナノッテはあくまでも廉価版の高反発マットレスだということ。
東京西川ブランドだと思ってボナノッテを購入すると、あなたの期待が裏切られる可能性がありますので、そこは最初に理解しておきましょう。
ボナノッテはどこで買える?ボナノッテの販売店情報
ボナノッテはどこで買えるのか?
何度もイトーヨーカドーという名前が出ているので、イトーヨーカドーで購入することができるのはわかったと思います。
私が確認しているボナノッテの販売店は、
- イトーヨーカドーの店舗
- オムニ7(イトーヨーカドー通販サイト)
- ジャパネットたかた
- AMAZON
アマゾンの出展者が「ニーラック」という通販ショップなので、ここは正規品ではないでしょう。
ボナノッテの購入先は、イトーヨーカドーグループか、ジャパネットたかただけです。
正規品のボナノッテは楽天市場やAMAZONでは購入できない
AMAZONにはボナノッテを出品しているネットショップがありますが、正規品ではない可能性が高いことは先ほど説明した通り。
楽天市場も同様にボナノッテの取扱いはなく、もし販売されているとしたら、中古品や在庫処分品などの正規ルート以外の商品でしょう。
通販サイトでも最安値で購入できる
楽天市場やAMAZONは、ボナノッテの購入先には適していませんので、もしかしたら・・・なんて考えて探すだけ時間の無駄です。
ボナノッテを最安値で購入したいのなら、
次の項目で紹介している方法で最安値の販売店を探すのが最も確実ですし、万が一の際にも保証をしっかり受けることができるので安心でしょう。
ジャパネットたかたのボナノッテのセール状況は?
ジャパネットたかたもボナノッテのセールを定期的に行っているサイトですので、タイミングが合えば、最安値でボナノッテを購入することができる可能性も。
*2018年9月1日〜9月30日までのジャパネットたかたのセール状況。
- シングルサイズ:価格は19,800円
- セミダブルサイズ:価格は25,800円
- ダブルサイズ:価格は32,800円
いずれも税別価格ですので、ここに消費税の8%が追加されますので、
- シングルサイズ:価格は21,384円
- セミダブルサイズ:価格は27864円
- ダブルサイズ:価格は35,424円
今回のジャパネットたかたのセール状況とイトーヨーカドーの価格を比較すると、ジャパネットよりもイトーヨーカドーの方が格安価格で購入できることがわかります。
ただイトーヨーカドーもジャパネットも販売価格はセール等で随時変動しますので、その点を踏まえて価格比較を行ってより安い値段の方で購入しましょう。
高反発マットレスのボナノッテを最安値で購入する方法は?
ボナノッテを少しでも安く購入したいなら、
調べるべきは、
イトーヨーカドーの店頭価格、オムニ7での販売価格、ジャパネットたかたの販売価格の3つの比較でしょう。
全てネットで完結しますし、
イトーヨーカドーの店頭価格はネットチラシを確認すればわかるので、チェックしやタイミングでセールを行っている販売店が最安値似なる可能性が高いでしょう。
購入する店舗やタイミングでセール状況は異なりますので、どこが最安値なのか断言するのは微妙なところ。
少しでも安く買いたいなら、
イトーヨーカドーのセールかジャパネットたかたのセール時期を狙うのがよいでしょう。
過去には4割引き近い値引きも行われていますので、急ぎでなければイトーヨーカドーのセールを待つのが懸命かもしれません。
ボナノッテの口コミや特徴の記事まとめ
この記事では、
東京西川の高反発マットレスでもお得な価格で購入できるボナノッテについて、様々な情報を紹介してきました。
- ボナノッテで寝てみた私の感想と評価
- ボナノッテの特徴と人気の理由
- 高反発性のボナノッテは体圧分散と寝姿勢の保持
- 高通気性のボナノッテは湿気や汗を拡散
- ボナノッテのサイズと価格、商品ラインナップ
- ボナノッテの体験者の口コミや評判、評価
- ボナノッテは東京西川ブランドだけどOEM商品
- どこで買える?ボナノッテの販売店情報
東京西川のボナノッテ。
そう思って実際の商品をお試しせずに購入すると、失敗してしまうかもしれません。
ボナノッテは東京西川がイトーヨーカドー用にOEM制作している高反発マットレスなので、東京西川ブランドの寝具だと思わない方が良いでしょう。
ボナノッテが本当に効果的なら、
東京西川の直営店で取扱いがありますし、今の値段の2倍以上の価格の国産マットレスになっているはずです。
お子様のようにはじめての高反発マットレスなら良いかもしれませんが、高反発マットレス本来の効果や効能を求めるのなら、ボナノッテ以外のマットレスを選ぶべきだと思いますよ。