ドルミールの口コミや評判は、イオンの高反発マットレスは人気?
こんにちは、腰痛やまちゃんです。
ドルミールはイオンが販売している人気の高反発マットレスの商品で、価格設定も比較的安いので、多くの人が愛用していると話題の寝具。
ドルミールには様々な商品があり、
好みの寝心地や用途に合わせて自分に合ったものを選ぶことができますし、イタリア製のエリオセルというウレタンフォームを使っている高品質なマットレスです。
イオンの店頭にはドルミール以外にも、
マニフレックスが展示・販売されていますが、マニフレックスとドルミールは何が違うのか、どっちがお得なのか気になっている人も多いでしょう。
ドルミールの特徴を徹底検証しながら、
実際に購入すべき高反発マットレスなのか、私の評価とネット上の口コミや評判も合わせて紹介しますので、購入前にこの記事でチェックしましょう。
ドルミールの人気ポイントがわかれば、
購入すべき高反発マットレスなのかが明確になりますよ。
Contents
ドルミールで寝てみた私の感想と評価、徹底レビューを紹介
イオンの店頭でドルミールを徹底調査、
実際に寝てみて、触ってみて、ウレタンフォームを確認してみて、他の高反発マットレスと比較することでわかったイオンのドルミールの特徴や評価を紹介します。
人前でじっくりチェックできない人は、
私が代わりに徹底検証していますので、ここからはじまる徹底レビューをチェックしてくださいね。
ドルミールといえば、
やはりドルミール・ウイングⅡが人気のマットレス。
日本限定の三つ折りタイプのマットレス(敷ふとん)で、優れた体圧分散性と通気性が話題の商品。
三つ折りにした際にも、
真ん中に持ち手の部分があることで持ち運びや収納時にも運びやすい特徴のあるマットレスです。
ドルミール・ウイングⅡよりも、
よりハードな寝心地が話題のプレミアム・ウイングという商品もあり、フローリングに直置きする人には、こちらの方が人気。
ドルミール・ウイングⅡとプレミアム・ウイングの違いは、芯材のエリオセルの反発力とカバーの色くらいです。
私的にはプレミアム・ウイングの色味の方が好きですが、重要なのは見た目ではなく機能性の部分ですので、見た目だけで判断しないようにしましょう。
店頭で販売されているドルミールは筒状。
真空ロールアップ製法という独自手法で、梱包資材や輸送コストの無駄を省いています。
生産直後に真空状態になるので、
衛生面でも非常に安心して使うことができますし、使う前にダニが侵入したり、カビが生えることもありません。
これがドルミール・ウイングⅡです。
見た目はややクリーム色がかったカバーに覆われています。
この状態で座るとソファー代わりになるので、狭い部屋で家具を置くスペースが無い一人暮らしの学生などは、ソファーとしても使っているようです。
カバーのアップ写真です。
角の部分にスレやほつれがあるのは、イオンの店頭でお試しできる商品だからということでしょう。
イタリア製の割には、
縫製はしっかりしている印象がありますが、ネット上には最初からほつれていたとか、小さなシミがあったという厳しい口コミもありました。
カバーの中のウレタンフォームですが、
東京西川のボナノッテはウレタンフォームも薄いカバーで覆われていますが、ドルミールの場合はウレタンフォームがむき出し。
専用カバーを選択する際に、
この味気ないウレタンフォームを見てしまうと、ちょっと残念な気持ちになってしましますし、表裏がわかりにくいのはデメリットでしょう。
ソフトタイプのドルミール・ウイングⅡは簡単に潰れてしまいますが、これはどの高反発マットレスでも同じこと。
三つ折りモデル(敷ふとんタイプ)は、
反発力が低い商品が多いので、局所的な圧力がかかるとグニャッとなってしまいますので、そこまで心配しなくてもよいでしょう。
指で潰すと簡単に潰れてしまいましたが、手のひらのような面で押さえつけると、沈み込みも少なく、圧力が分散されていることがわかります。
体重をかけてもこれくらいしか凹みませんので、横になった際にもしっかり体圧を分散してくれる効果が期待できますよね。
何も考えずに広げたら、
折り目部分から持ち手が出てしまいました…(^_^;)
○で囲った部分です。
こういうこともあるんですね。
このまま寝ると当然ですが、体圧分散性も低下しましすし、理想の寝姿勢も再現できません。
マットレスにも変な跡が付いてしまい、
ヘタリの原因になることもあるので、広げた際には持ち手の部分がどうなっているのかしっかりチェックしましょう。
ドルミールは保証付きのマットレス。
だから購入時にマットレスに同梱されている保証書はしっかり保管しておきましょう。
保証書やレシートなどがないと、
保証期間内でも保証を受けることができない場合もあるので、失くさないことが重要です。
三つ折りタイプなので、
折りたたむのも簡単ですし、あっという間に収納することもできるでしょう。
掛ふとんや毛布がなければ、30秒もかからずにこの状態になりますので、収納する際に体力も時間も必要ありません。
これがドルミールのプレミアム・ウイング。
やっぱりドルミール・ウイングⅡよりも見た目の豪華さが店頭でお試しできるマットレスでも違います。
値段は5,000円くらいしか違いませんが、
見た目の高級感という意味では、プレミアム・ウイングの方が断然上でしょう。
プレミアム・ウイングにも
持ち手がついていますが、ジッパー部分と持ち手の部分はドルミール・ウイングⅡと同じパーツを使いまわしている様子。
ここはもう少しこだわって欲しかった残念ポイント。
やっぱりプレミアム・ウイングも芯材のエリオセルがむき出しです。
ここもドルミールの残念ポイント。
ウレタンフォームにカバーを付けることで、通気性の悪化が起こる可能性もゼロではないので、そういう考え方だと理解することもできます。
反発力に関してはやはり硬め(ハード)。
ウイングⅡよりも、プレミアム・ウイングの方がしっかり押し返してきますし、横になった際の寝心地もカチッとしている印象です。
残念ながらイオンの公式サイトでも、
ドルミールの反発力の詳細データが公開されていませんので、具体的な数値で寝心地をお伝えすることができません。
ちなみに同等品のイメージがあるマニフレックスのメッシュウィングですが、反発力は170ニュートンとかなり強めになっていますが、単純に比較できなさそうです。
これはドルミールとマニフレックスの比較。
マニフレックスのメッシュウィングよりもドルミール・ウイングⅡの方が一回りほどサイズが小さい感じがします。
シングルサイズのマットレス幅は同じですが、
ドルミールの方が圧縮されやすい状態だということが、この比較でなんとなくイメージできますよね。
ドルミールもマニフレックスも、
オートマボックスシーツと呼ばれる、専用のボックスシーツが販売されていますので、汚れや見た目が気になる人は専用品を選ぶこともできます。
値段は4,000円〜6,000円ほどと少し高めですが、専用品だけに見た目もスッキリしますし、折りたたみ時にも外れないような工夫があります。
今回はイオンの店頭にベッドマットレスタイプの商品がなかったので、それを試すことができませんでした。
ドルミールベッドというベッドフレームもありますので、ベッドフレーム+ベッドマットレス、枕までドルミールで統一することも可能ですよ。
ドルミールの商品特徴と人気の理由は?
イオンのドルミールといえば、
マニフレックスと同じ芯材のエリオセルを使っているのに、安い値段で購入できることで人気の高反発マットレス。
安価な中国製ではなく、
高反発マットレスが何十年も前から一般的だったイタリア製のウレタンフォームを使っていることで信頼性も高い商品ですし、世界80ヶ国で愛用されている商品です。
ドルミールとは、イタリア語で「眠り」を意味する言葉。
日本人の睡眠を考えて日本使用の専用モデルを多数用意しているドルミールの特徴を徹底的に解説します。
芯材のエリオセルがドルミールの快眠を支えるポイント
この記事で何度も紹介しているのが、
芯材に使われているウレタンフォームのエリオセル。
エリオセルは元々、マニフレックス専用に開発された芯材で、それを転用する形でドルミールの快眠を支えています。
エリオセルの特徴は、
最適な弾力と復元力を持っていることで、一旦沈み込んだ身体をマットレス全体で押し上げるような形で支えながら、しっかり体圧分散してくれる部分。
しかもオープンセル分子構造なので、
エリオセルには空気の出口が多数あり、寝汗をかいても蒸れにくく、サラッとした快適な寝心地を実感できます。
エリオセルの通気性の高さは、
湿気の多い日本の梅雨でも大丈夫なように考えられており、メッシュカバーにすることで、ウレタンマットレスの弱点をしっかりカバー。
エリオセルは温度変化の影響も受けにくく、1年を通じて同じ感触で寝ることができるので、夏でも冬でも快眠を約束してくれます。
腰痛や肩こり、不眠で悩んでいる人がこぞって活用しており、熟睡することで健康を維持する効果を実感できるのもドルミールの特徴でしょう。
ドルミールは安い値段なのに保証制度が充実している
ドルミールの芯材はエリオセル。
エリオセルを使っているマニフレックスも芯材のヘタリに関する保証制度を用意しており、ドルミールも同様に保証制度が充実しています。
保証制度が充実していることは、
それだけ芯材のエリオセルがへたりにくい素材であること、メーカーとして耐久性に自信があるからこそ、明確な保証制度を採用しているのでしょう。
保証内容は製品によって異なりますが、
- ドルミール・ウイングⅡ:保証期間は6年間
- プレミアム・ウイング:保証期間は6年間
- プレミアム・フトン:保証期間は3年間
- ドルミール・マットレスⅡ:保証期間は12年間
- ウェーブピロー:保証期間は1年間
- フラットピロー:保証期間は1年間
2万円台から購入できる高反発マットレスとしては、異例の保証期間の長さなので、安心を購入するという意味でもここはメリットになるポイントですね。
ドルミールはOEKO-TEXクラスⅡの取得でエコロジー性も高い
ドルミールは国際規格の「OEKO-TEXクラスⅡ」を取得している高反発マットレス。
OEKO-TEXクラスⅡとは、
人体にも地球環境にも一切無害であることを証明するもので、敏感肌でも赤ちゃんでも安心して使える商品だということを証明するものです。
イタリアなどヨーロッパ諸国では、
OEKO-TEX®ラベルがついていないと買わない人もいるほど、消費者にも高く認知されている規格で、消費者の購買基準のひとつだと言われています。
ドルミールの安全性は、
世界的にも認められているものだということがここからわかります。
ドルミールのサイズと価格、商品ラインナップは?
ドルミールには、
直置き可能な敷ふとんタイプのマットレスと、普通の敷ふとん、さらにベッドマットレスタイプがあります。
イタリア製なのにこんなに安いの?
と驚くかもしれませんが、それぞれの製品情報や価格、販売されているサイズなどの基本情報を簡単に紹介しますね。
ドルミール・ウイングⅡのマットレスサイズと価格は?
ドルミールの中でも非常に人気の商品が、ウイングⅡです。
高齢者にも優しい反発力で、
低反発マットレスからの買い替えでもウイングⅡなら違和感なく使うことができますよ。
ドルミール・ウイングⅡの保証期間は6年間です。
- シングルサイズ:厚さ9cm×横幅97cm×長さ198cm:23,620円(税抜)
- セミダブルサイズ:厚さ9cm×横幅117cm×長さ198cm:28,381円(税抜)
- ダブルサイズ:厚さ9cm×横幅137cm×長さ198cm:33,143円(税抜)
ドルミールには上記サイズ以外の商品ラインナップはないので、クィーンサイズやキングサイズのベッドフレームでは使うことができません。
ドルミール プレミアム・ウイングのマットレスサイズと価格は?
人気のドルミール・ウイングⅡの高級モデルがプレミアム・ウイング。
硬い寝心地が好きな人や、
スポーツや運動をしていることで筋肉量の多い人、体重の重たい人でもハード使用のウレタンフォームがしっかり体を支え、体圧を分散してくれますよ。
プレミアム・ウイングの保証期間は6年間です。
- シングルサイズ:厚さ9cm×横幅97cm×長さ198cm:28,381円(税抜)
- セミダブルサイズ:厚さ9cm×横幅117cm×長さ198cm:33,143円(税抜)
- ダブルサイズ:厚さ9cm×横幅137cm×長さ198cm:37,905円(税抜)
フローリングに直置きする人は、
ドルミール・ウイングⅡよりも、プレミアム・ウイングの方がへたりにくくて良いかもしれません。
ドルミール・マットレスⅡのマットレスサイズと価格は?
ドルミールのベッドマットレスモデルがマットレスⅡ。
ベットフレームがありベッドマットレスを探しているのなら、マットレスⅡがおすすめですし、16cmの厚みが理想の寝姿勢の再現や優れた体圧分散性を発揮してくれます。
ドルミール・マットレスⅡの保証期間は12年間です。
- シングルサイズ:厚さ16cm×横幅100cm×長さ195cm:33,143円(税抜)
- セミダブルサイズ:厚さ16cm×横幅120cm×長さ195cm:42,667円(税抜)
- ダブルサイズ:厚さ16cm×横幅140cm×長さ195cm:52,191円(税抜)
12年もの長期保証があるので、
これ1枚あれば子供が大人になるまで使い続けることができますよ。
ドルミール プレミアム・フトンのマットレスサイズと価格は?
ドルミールの敷ふとんが、プレミアム・フトン。
プレミアムシリーズなので、
反発力が高めなハードタイプの敷き布団です。
ドルミール プレミアム・フトンの保証期間は3年間です。
- シングルサイズ:厚さ7cm×横幅98cm×長さ196cm:19,800円(税抜)
- セミダブルサイズ:厚さ7cm×横幅118cm×長さ196cm:24,800円(税抜)
- ダブルサイズ:厚さ7cm×横幅138cm×長さ196cm:29,800円(税抜)
普段から押し入れに布団をしまっている人や、マットレスが苦手だけど敷き布団で寝ると、身体の痛みが出てしまう人におすすめの商品です。
ドルミール ウェーブピローのサイズと価格は?
ドルミールのウェーブピローは、ビッグサイズの安心感とエリオセルMFのソフトな寝心地、使う向きで2つの高さを体調に合わせて選べる商品です。
ドルミール・ウェーブピローの保証期間は1年間です。
- ウェーブピロー:厚さ10cmないし11cm×横幅66cm×長さ42cm:14,096円(税別)
独自のウェーブデザインで、
頭・首・肩をしっかりサポートしてくれますし、ヨーロピアンサイズのビッグサイズなので、激しい寝返りでも大丈夫。
ドルミール フラットピローのサイズと価格は?
ドルミールのフラットピローは、ビッグサイズの安心感と、エリオセルMFを使うことで、ソフトな寝心地を提供してくれます。
ドルミール・フラットピローの保証期間は1年間です。
- フラットピロー:厚さ12cm×横幅65cm×長さ37cm:14,096円(税別)
フラット構造なので、
ウェーブ形状のような変わったデザインの枕が合わない人におすすめ。
硬さがしっかりしているので、
寝返りが打ちやすくリラックスして熟睡することができる商品です。
ドルミールとマニフレックスのマットレスの違いは?
イオンのドルミールも、
マニフレックスも芯材のエリオセルは同じなのに、実際に販売されている値段が大きく違います。
なぜドルミールとマニフレックスは違うのか?
公式サイトでは明らかにされていない秘密とも言える部分をここでは解説したいと思います。
マニフレックスの廉価版がドルミール。
そう理解すると良いかもしれません。
実際にイオンの店頭で販売スタッフの方に聞きましたが、イオン用にマニフレックスが安い商品を作ったと考えてください。と言われました。
ちなみにイオンの店頭では、
マニフレックスも販売されていますが、値段の安いドルミールの方が売れているそうです。
保証期間を見てみても、
マニフレックスは3年保証・5年保証・10年保証・12年保証・15年保証という長期保証制度が充実しています。
プレミアム・ウイングと同等品だと思われるマニフレックスのメッシュウィングは10年保証ですが、プレミアム・ウイングは6年保証。
なぜ保証期間が短いと思いますか?
芯材のエリオセルの使い方が違うからなんです。
マニフレックスで使われるエリオセルは3層構造ですが、ドルミールのエリオセルは2層構造。
同じ厚みなのにエリオセルを使っている厚みが違い、ドルミールでは不足分を別の素材でカバーしています。
だから値段を下げることができますが、
その分だけ耐久性が低下してしまうので、保証期間が短くなっているんです。
この写真覚えていますか?
ドルミールとマニフレックスの比較。
同じサイズなのに、ドルミールの方が一回り小さいというのは高反発の部分が少なく、真空状態にした時にそこが明らかになるから。
使っているエリオセルが少ないから、廉価版のマニフレックスだと理解した方が良いというのは、イメージできると思います。
ちなみに値段の違いは、
- ドルミール・ウイングⅡ:23,620円(税抜)
- ドルミール プレミアム・ウイング:28,381円(税抜)
- マニフレックス メッシュウィング:31,350円(税抜)
プレミアム・ウイングとメッシュウィングを比較すると、3,000円ほどしか違いませんので、私ならマニフレックスを選びます。
ドルミールの体験者の口コミや評判、評価は?
ドルミールの使用者の評価が気になる
購入して自宅で使っている人が、どんな評価をしているのか?
購入前に体験談や口コミ、評判などをチェックすることも大切ですし、参考になる情報も沢山あるはず。
ドルミールの口コミや評判を
良いものと悪いものに分類して紹介しますので、実際の使用感がどうなのかを考えてみましょう。
ドルミールの良い口コミや評判、良い評価を紹介
- 寝付きが良くなったかも。
イオンの店頭でドルミールを見つけ、
店員さんと色々と相談しながら、最終的に購入することにしました。
ドルミールに変えてから、寝付きが良くなったし、朝までしっかり熟睡できるようになりましたので、良い買い物だったと思います。
ウレタン製の高反発マットレスは夏暑いということでしたが、私の場合は寝苦しさを感じつことなく、快適に過ごすことができました。
- ヘルニアによいかも・・・。
ドルミールを買った直後は寝心地に慣れず、
背中や腰を下から突き上げられるような感覚がありましたが、なんとなく慣れてきたことと、枕の高さを調整したら良い感じになりました。
ドルミールに変えてから2週間、
今のところヘルニアは悪化していないようですので、正解だったかもしれませんね。
- リーズナブルな値段がうれしい
高反発マットレスが良いこと、
マニフレックスは香川真司選手が使っていることで、すごく気になっていましたが値段が高いので諦めていました。
マニフレックスと同じ素材なのに、
ドルミールは値段が安いし、実際にイオンの店舗で寝心地を試すこともできたので、安心して買うことができました。
イオンのセール時期だったので、
定価よりもさらに安く変えたので超ラッキーでした。
- 店員さんにアドバイスをもらえた
マットレスや寝具は何が良いかよく分からなかったけど、イオンの店頭で店員さんといろいろ相談しながら、ドルミールに決めました。
当初よりも高い出費でしたが、
腰痛や肩こりに良いということでドルミールを選びましたが、湿気がこもりやすいという話も聞いたので、しっかりメンテナンスだけは怠らないようにしたいと思います。
ドルミールの悪い口コミや悪評、悪い評価を紹介
- 最初からシミがあるとか・・・
ドルミールのベッドマットレスを買ったら、開封直後にシミを発見。
買ったイオンに電話すると、
店員さんが状態のチェックに来てくれましたが、このレベルは問題なしなので交換不能と言われてしまいました。
アレルギー持ちの私のことを一切気にせずに、店員さんは素手でベタベタ触り、そのまま返ってしまいましたので、もう二度とイオンでマットレスは買いません。
- カビは保証外だそうです。
ドルミールは保証が売り。
イオンのスタッフさんにそういう説明を受けて購入したのに、帰宅後に保証書をチェックしたら、カビは保証対象外との記載を発見。
お店でもカビやすいという話があったのに、
まさかの保証対象外ということでビックリしましたが、初期不良でもなんでもないので、もう返品できません。
なんか騙された感がありますが、買ってしまったので使うしかないですね。
- 枕とセットが前提とか・・・
イオンのドルミールですが、
専用の枕とセットで使うことを前提に開発された商品だという説明を受けました。
ウイングⅡの値段が安くても、枕をセットにした途端4万円の出費になってしまったので、お得感がなくなりました。
なんかすごく残念だし、予想外の出費で財布が軽くなってしまった。
- カビが生えてしまった。
通気性や放湿性に優れているエリオセルを使っているという説明があったのに、冬場にフローリングに敷きっぱなしにしておいたら、見事にカビが生えてしまった。
ドルミールのカバーだけではなく、
ウレタンにもカビが生えてしまったので、洗うこともできず、干すこともできず、病気やアレルギーが怖くなって、捨てるしかなかった・・・。
⇛返品・返金保証が話題の高反発マットレスがある
イオンでもドルミールの扱いが縮小してるの知ってた?
日本ではイオンが占有して販売していたドルミール。
イオンの公式サイトのイオン快眠スタイルというジャンルで掲載されていましたが、現時点でそのページが消えているんです。
これって・・・まさかのイオン撤退の予感。
ただ店頭では現在も販売していますので、
在庫分を随時販売しているのかもしれませんし、本当のところがどうなのかはイオンの社員さんしかわからないでしょう。
イオンだけではありませんが、
高反発マットレスが人気になったこと、どんどん安い値段の商品が増えたことで、プライベートブランドや安価なOEM製品に切り替えています。
実際にイオン快眠スタイルで購入できるドルミールの同等品は、三つ折りタイプで15,800円(税抜)、ベッドマットレスタイプで19,800円(税抜)という値段。
明らかにドルミールよりも安く、
イオンで安い商品を探しているお客さんにマッチしそうな印象ですよね。
保証もなければ、反発力もわからない。
どんなウレタンフォームを使用している商品なのかも不明なので、このレベルの高反発マットレスに体圧分散性や理想の寝姿勢の再現を期待するのは間違いでしょう。
ドルミールの口コミや評判、特徴の記事まとめ
この記事では、
イオンで購入できる高反発マットレスのドルミールに関する様々な情報を紹介してきました。
- ドルミールで寝てみた私の感想と評価、徹底レビュー
- ドルミールの商品特徴と人気の理由
- 芯材のエリオセルがドルミールの快眠を支えるポイント
- ドルミールは安い値段でも保証制度が充実
- ドルミールはOEKO-TEXクラスⅡの取得でエコロジー性も高い
- ドルミールのサイズと価格、商品ラインナップ
- ドルミールとマニフレックスのマットレスの違い
- ドルミールの体験者の口コミや評判、評価
- イオンでもドルミールの扱いが縮小してる
イオンのドルミール。
マニフレックスの廉価版として製造・販売されている商品ですが、やはり値段が安いだけの理由がありました。
芯材のエリオセルはカビやすい。
これはマニフレックスとも共通しているエリオセルの課題で、メッシュカバーにしただけでは改善できない根本的な問題。
値段は安く保証があり近所のイオンで買える。
それだけの理由でドルミールを選んでいる人も多い様子が、高反発マットレスの持つ機能や効果を考えるなら、もう少し真剣に判断すべきでしょう。
私ならドルミールではなく、
別の高反発マットレスを選んで、より快眠できるようにしますけどね。