ズボラさん必見!干し方やお手入れ方法が簡単な高反発マットレス
こんにちは、腰痛やまちゃんです。
干し方やお手入れ方法が非常にラクで簡単な高反発マットレスは、ズボラさんやめんどくさがりの人におすすめなのを知ってしますか?
毎日、仕事や家事が忙しく布団を天日干しする時間もなければ、敷布団の重さがネックで外で干すことができない。
そんなひとこそ、
お手入れ方法がラクで簡単な高反発マットレスを選ぶと、清潔な状態のまま使い続けることができるんです。
Contents
高反発マットレスは陰干し、部屋干しが基本的なお手入れ方法
高反発マットレスは天日干し不要。
だから室内で陰干ししたり、部屋干しするだけでメンテナンスができていますので、ズボラさんやめんどくさがりの人にぴったりなんです。
マットレスの陰干しや部屋干し?
少しイメージが湧かないかもしれませんが、簡単に言えば、ベッドフレームから起こして、壁に立てかけるだけ。
30秒〜1分もあれば、
掛け布団や毛布、夏掛けなどと枕を移動しても、あっという間に干すことができます。
ウレタン製の高反発マットレスでも、
3次元立体構造体のモデルの商品でも共通で、腰痛持ちの人でも手軽にメンテナンスできることも人気の秘密。
水洗いできるタイプの高反発マットレスなら、陰干しする前にお風呂場でシャワーで水洗いすれば、カビやダニ、汚れや汗などもキレイに洗い流すことができます。
お手入れ方法が簡単だからこそ、
高反発マットレスを選ぶという人も増えていますよ。
⇛高反発マットレスの基本的なメンテナンス方法とは?
高反発マットレスは天日干し不要で逆に痛みの原因になる
天日干しした後のお日様の香りが好き。
だから高反発マットレスでも、普通の敷布団や掛け布団のように天日干ししたいという人もいらっしゃるでしょう。
しかし高反発マットレスは天日干しできません。
天日干ししてしまうと、紫外線によるダメージと熱によるダメージで、素材が劣化したり変形したりするきっかけになるので注意しましょう。
特にポリエステルやポリエチレン製の3次元立体構造体の水洗い可能なモデルは、耐熱温度が50〜60度と低く、夏の天日干しはNGです。
素材自体にダメージが及び、
体圧分散性が変化し、身体の負担をうまく分散できなくなったり、理想の寝姿勢を再現できなくなるきっかけになりますので、十分に注意してください。
天日干しの後の感じが少な人は、
高反発マットレス本体ではなく、カバーは水洗いできるものがほとんどなので、カバーを洗濯機で洗って天日干して、本体は陰干し。
カバーがしっかり乾いた後に本体に被せることで、天日干しの快適な環境を再現することができますので、天日干しするのはカバーのみにしましょう。
高反発マットレスはどのくらいの頻度で陰干しすべきか?
これは家庭環境や夜中にかく汗の量、マットレスの使用状況等にも寄って異なります。
一般的に1〜2週間に1回は陰干しを行う。
これを基本として考えて、寝汗が多い時期や湿度が高い時期、冬の結露などが気になる時期は頻度を高める。
そう理解しておくのが良いと思います。
私が使い続けている高反発マットレスも、1〜2週間に1回の頻度で陰干ししていますが、3年以上経過しても、特に劣化することはありません。
カバーを洗う際にウレタン本体を見ても、
特にカビが生えていたり、色が変色しているようなところはありませんので、それくらいの頻度で壁に立てかけておけばよいでしょう。
通常のベッドマットレスはそこまでメンテナンスしないと思うかもしれませんが、その分だけ中には湿気を溜めてしまっていますので定期的にお手入れは欠かさないようしてください。
高反発マットレスの陰干しは、
1分もかかりませんし、寝起きにベッドメイクをするような習慣がある人ならあっという間に終わってしまいますので、本当に楽ちんです。
陰干しして湿気を逃がすだけで、
高反発マットレスはメンテナンスが終わってしまいますので、普通の敷布団のようにダニやカビのための天日干しは不要。
本当にお手入れは簡単で楽ちんです。
水洗いできる高反発マットレスの方が清潔に使えるのか?
普通の敷布団と違って、
高反発マットレスは水洗いできることで清潔に使えるし、だからこそ高反発マットレスを選ぼうと思っている。
そんな人も多いと思いますが、
私の個人的な見解をいえば、水洗いできる必要はありません。
なぜか?
実際に水洗いしてみるとわかりますが、
風呂場でシャワーで水洗いして、それをしっかり乾燥させるという行為が手間だから。
そこまでしなくても、ウレタン素材の高反発マットレスは、ダニが清掃しにくい状態ですし、陰干しでカビは十分に予防できます。
おねしょをするようなお子様なら、
水洗いできる高反発マットレスがあると、より清潔に使うことができるでしょう。
でもそれ以外にメリットはありません。
お風呂場で水洗いするのは、最初の1〜2回くらいで実際に購入した多くの人は、途中でそこまで必要がないことに気づき止めてしまうんです。
そういった実情があること、
高反発マットレスならではのメリットがあることを考えると、必ずしも水洗いできるモデルが良いとは言えません。
しかも水洗いできる3次元立体構造体のモデルは、耐久性が低い傾向がありますので、長くても2〜3年でヘタってしまい、本来の機能を発揮できなくなることが多いんです。
長く使うことで身体への負担を軽減して、
腰痛や肩こりなどの身体の不調を改善してくれるのが高反発マットレスを選ぶメリットですので、そういった視点からもウレタン製の商品をおすすめします。
ちなみに私が使っているのは、
ウレタン製のモットンと呼ばれる日本人専用設計の高反発マットレスですので、非常に快適ですよ。
干し方やお手入れ方法が簡単な高反発マットレスの記事まとめ
高反発マットレスだからこそ、
お手入れ方法が簡単で楽ちんというメリットがありますので、必要以上のメンテナンスは不要です。
部屋干し&陰干しなら、1分以内でお手入れが終わるので良い状態で使い続けることができますよ。
- 高反発マットレスは陰干し、部屋干しが基本的なお手入れ方法
- 高反発マットレスは天日干し不要で逆に痛みの原因になる
- 高反発マットレスはどのくらいの頻度で陰干しすべきか?
- 水洗いできる高反発マットレスの方が清潔に使えるのか?
高反発マットレスにも様々な商品がありますが、
基本的なメンテナンス方法やお手入れ方法は同じですし、湿気を溜めすぎないことだけを意識していれば十分です。
それだけで購入当初の機能や性能を発揮して、
日々快眠できたり、身体の不調を改善してくれるような効果を実感できますので、私のようなズボラさんこそ、高反発マットレスが合っていると感じていますよ。
重い布団を持ってベランダや庭に出る・・・
そんな苦痛や苦行は高反発マットレスには不要だということだけ理解してくださいね。