ジャパネットでボナノッテ買うの?それ間違ってるかも・・・
こんにちは、腰痛やまちゃんです。
ジャパネットたかたのテレビショッピングを見ていたら、高反発マットレスのボナノッテが紹介されていた。
なんか良さそうな印象があるし、
ジャパネットで販売されているということは、値段も安くて分割払いも可能で、すごくお得かもしれない。
東京西川の高反発マットレスなら信頼性も高いし、本当に良い寝具だと思うので購入したいと思っているかもしれません。
もしあなたがジャパネットで高反発マットレスのボナノッテを知って、今すぐに購入しようと思っているのなら、それはちょっと待った方が良いかもしれませんよ!
Contents
ボナノッテは本当に東京西川の高反発マットレスなのか?
これは最初にお伝えしておくべきこと。
ジャパネットで紹介されている高反発マットレスのボナノッテは、東京西川の渾身の逸品というキャッチフレーズで紹介されています。
東京西川が2年の歳月をかけて作り上げた寝具で、絶妙な反発力・たっぷりの厚み・寝心地の良さと三拍子が揃っていることで、快適な寝具だと解説されています。
確かに製造は東京西川ですが、
元々ボナノッテというのは、東京西川ブランドで販売する寝具ではなく、イトーヨーカドー等で格安で販売するためのOEM生産をしている高反発マットレスなんです。
東京西川には、大谷翔平選手や田中将大投手、キングカズやネイマールが使っているエアーシリーズの高反発マットレスがあります。
エアーSIとかエアーSXとか・・・
値段で言えば、5万円〜10万円以上もするようなアスリートモデルを軸に商品開発が行われている商品ラインナップ。
東京西川ブランドで販売するには、
ジャパネットで販売しているような価格帯の寝具では値段が安すぎて、ブランド価値を下げてしまうために、東京西川の路面店や旗艦店では絶対にボナノッテは取り扱っていません。
実際に東京西川のお店に言ってボナノッテを見たいという話をしたことがありますが、店頭スタッフも知らないということでした。
東京西川のスタッフも認めるボナノッテの価値とは?
東京西川の寝具をもう何十年も販売していそうなおじさんのスタッフさんでもわからず、その場にいた店員さんの誰も知らないボナノッテ。
そこで本社の方に問い合わせて聞いてもらったところ・・・本社の人でも詳細なスペックを知ることができませんでした。
わからない理由は簡単で、
イトーヨーカドーからのOEM生産だから、東京西川のパンフレットにもボナノッテの情報は載っていないし、本社でもその情報は把握していない。
だから東京西川ブランドと言っても、本当の意味で東京西川が自信を持って店頭で販売しているモデルではないんです。
ビックリするとともに、
やっぱりそういうことなのか・・・ということを理解して、私もイトーヨーカドーでボナノッテをチェックすることにしました。
イトーヨーカドーの店頭でボナノッテをチェック!
近所のイトーヨーカドーまで行って、ボナノッテをチェックしましたが、ジャパネットで販売しているボナノッテは、3つ折りタイプだけ。
しかしボナノッテには、ベッドマットレスタイプもあり、見た目も寝心地もベッドマットレスタイプの方が明らかに上。
値段は1万円ほど違いますので、
値段相応と言われればそうですが、長く使うことを考えると、3つ折りタイプよりも明らかにベッドマットレスタイプの方が良いでしょう。
腰や身体への負担に関しても、9cmの厚みしかない3つ折りモデルよりも、15cmの厚みがあるベッドマットレスタイプの方が絶対におすすめ。
ちなみにボナノッテの商品レビューはこの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみてください。
ボナノッテの最安値は?本当のジャパネットなのか?
先程のレビュー記事でも紹介していますが、ボナノッテの最安値はジャパネットかイトーヨーカドーのセールを利用して購入すること。
通常時のボナノッテの価格は、
- ジャパネット:29,800円(税抜き、送料抜き)
- イトーヨーカドー:24,800円(税込み)
ですので、
普通に買うならイトーヨーカドーの店頭で購入したほうがお得なんです。
ただ今、オムニ7(イトーヨーカドーの通販サイト)を見たら、ちょうどセールをやっており、19,840円(税抜き)だったので、オムニ7がおすすめでしょう。
オムニ7だと29,800円出せば、
なんとボナノッテのベッドマットレスタイプのシングルサイズが買えますので、間違いなくそっちを買うほうがお得。
最安値はその時々で変わりますが、
ジャパネットだけで判断するのではなく、購入前にはオムニ7(セブン&アイグループの通販サイト)もチェックしておくとよいと思いますよ。
本田選手も納得する寝心地!
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ジャパネットでボナノッテを買うのの記事まとめ
そもそもジャパネットでは東京西川ブランドで紹介されているボナノッテも、本当の意味では東京西川の商品として販売されていないことがわかったと思います。
東京西川としてなら価格の安いボナノッテ。
でも低価格で販売するために製造されたモデルですので、この価格帯で販売するために、様々な部分のコストカットを行っているのでしょう。
ちなみジャパネットで販売しているボナノッテは、ジャパネットオリジナルモデルなので、微妙にイトーヨーカドーとは違うのかもしれません。
詳細スペックは公開されていませんので、どう違うのかはジャパネットに聞かなければわかりませんが、特に高スペックになっているということもないでしょう。
ボナノッテを買うなら、
ジャパネットだけで判断するのではなく、最安値はどこかをちゃんと調べてから判断したほうがよいと思いますよ。