モットンの購入前に調べた商品情報を紹介、どんな高反発マットレス?
こんにちは、腰痛やまちゃんです。
モットンがどんな高反発マットレスなのか、この記事では徹底的に紹介しますね。
モットンが腰痛対策を念頭に開発された商品だということを知った私が、購入前にネット上にある様々な情報を徹底調査しました。
調査でわかったモットンに関する様々な情報、
サイズや素材、耐久性や加工状況、販売会社や検査データなど、購入前に知っておくべき情報などをまとめて紹介します。
この記事を読むとモットンがどんな高反発マットレスなのか、基本的な性能に関する情報を知ることができますよ。
購入前に知るべき大切な情報なので、
ちょっと真面目な表現が多いかもしれませんが、最後までしっかり読んで下さいね。
Contents
モットンの製造・販売会社はどこ?
モットンの開発や販売を行っているのは、モットンジャパン(株式会社グリボー)という会社。
東京と福岡県にオフィスを構え、
福岡県発祥の小さな布団屋が母体になっている会社です。
モットンジャパンの本社は、
福岡県福岡市中央区天神3-8-13 Great leapビル303にあり、
東京本部は、
東京都千代田区霞が関 1丁目4-1 日土地ビル2Fに事務所を構えています。
モットンジャパンの凄いところは、
自社でカスタマーセンター(コールセンター)を運営しているところ。
私もコールセンターでの勤務経験がありますが、知識を覚えるのも大変だし、離職率は高いし、自社で運営するよりもアウトソーシングした方が様々なメリットがあります。
顧客の声を直接聞けないというデメリットがあるので、自社でコールセンターを運営する企業は多いですが、人員不足やスキル不足など様々な問題が起こって、止めてしまう会社が多いんです。
モットンのコールセンターで驚いたのが、
体圧分散測定器や様々な測定器を実際にスタッフが使用できる状態で設置して、商品研究や知識の向上ができる環境を用意している点。
これらの機器の導入費用も高額ですが、
それ以上に、コールセンターのスタッフがこういった器械を使って、実際の寝心地や体圧分散性を確認している企業姿勢は凄いなと思います。
私も医療系(病院勤務)ですので、患者さん(お客様)にどう寄り添うのかという部分では、その重要性を認識しているつもりですが、企業としては難しいところではないでしょうか。
これだけでも、モットンジャパンは信用できる会社。
そんな会社の開発した高反発マットレスがモットンなので、購入する価値は十分にあると考えること我できます。
通販ではコールセンターも配送も別会社が基本
私の友人にサプリメントや健康商品やグッズを販売しているメーカーに努めている友人が何人かいます。
そこで聞いたこと、
通販業界では、コールセンターも配送センターも外部委託(アウトソーシング)が主流になっているということ。
アマゾンの商品が翌日に届くのは、
巨大なアマゾンの倉庫(FBA)に販売前の商品が大量に在庫されており、そこから一斉に配送されるから。
コスト面でもメリットが多く、
24時間365日対応してもらえるし、問い合わせや配送だけのためにスタッフを雇わなくても良いので、経営上、楽なんだとか。
そんな常識がある通販業界で、自社でコールセンターを構えるのは本当に大変だし、特に最近は平均時給が上がったことで、維持するのが難しくなっているそうです。
私がモットンを購入した3〜4年前からずっと続いていますので、友人にその話をしたら、ホント凄いね!と驚いていました。
モットンは栃木県の配送センターから全国に発送されますので、スムーズな配送体制を整え、欲しいタイミングで届きます。
モットンのサイズや重さ、商品ラインナップ情報は?
モットンを購入する際に、重要なのが商品サイズなどの情報ですよね。
公式サイトにも書かれていますが、
- シングルサイズ:厚さ100mm×幅970mm×長さ1950mm、製品重量:約7.5kg
- セミダブルサイズ:厚さ100mm×幅1200mm×長さ1950mm、 製品重量:約9.0kg
- ダブルサイズ:厚さ100mm×幅1400mm×長さ1950mm、製品重量:約10.7kg
モットンには3つのサイズがありますが、クイーンサイズとキングサイズの用意はありません。
キングサイズはシングルサイズを2枚横に並べると、キングサイズの1940mmになりますので、これで再現することができますが、クイーンサイズは無理です。
クイーンサイズはセミシングルサイズ(850mm)を2枚並べた1700mmなので、セミシングルサイズのないモットンでは、再現不可能。
モットンは反発力が選べる高反発マットレス!
基本的な販売サイズが3種類のモットン。
モットンの特徴のひとつに、同じサイズの高反発マットレスでも反発力を選ぶことができるというメリットがあります。
- 140ニュートン
- 170ニュートン
- 280ニュートン
どんなに良い高反発マットレスでも、
ひとつの反発力だけですべての体型の人をカバーすることができませんので、反発力が選べるという部分だけでも、モットンを選ぶメリットがあると考えられます。
ここまで紹介した情報をまとめると、
12通りのモットンを選ぶことができますので、あなたの好みの睡眠環境を再現できる非常に優れた高反発マットレスだということがわかりますよね。
ウレタン製のモットンですが、その素材や材質にも問題がないのか?
モットンのウレタン密度や製造工場の情報など、より詳細な情報を次の項目でさらに詳しく解説しますね。
モットンの品質や密度は?信頼できる素材でできているのか?
様々なサイズから気に入ったものを選べても、モットン自体の品質が悪ければ、寝心地も良くないでしょうし、快眠できない可能性も高いでしょう。
高反発マットレスの品質を知る指標のひとつが、「密度」という部分。
密度がウレタンの質を決定し、
密度がウレタンの値段に直結します。
反発力が高い=優れた高反発マットレスではなく、ウレタンの質を表す密度こそが高反発マットレスの品質の良さを知るための指標です。
ここは誤解しがちな人が多いので、
ウレタンの質=密度と覚えておいてくださいね。
密度 | 値段の目安 | 特徴や傾向 |
20D以下 | 5000円前後 | 激安商品に多いレベルで、1〜2ヶ月でヘタってしまう可能性も。購入しない方が良い品質の商品です。 |
20〜25D | 10000円前後 | 1年位は使用できるレベルの商品ですが、徐々にヘタったり夜中に目覚めることもある品質の商品。 |
30D | 50000円前後 | 5〜10年ほどの耐久性のあるレベルなので、高反発マットレスを購入するなら最低でもこの品質の商品。 |
30D以上 | 10万円以上 | 有名ホテルなどでも使用されるレベルの商品ですが、一般的にここまでの品質の商品は不要でしょう。 |
購入するなら30D以上の商品が基本。
モットンの密度は30Dなので、高反発マットレスの効果を実感できる品質をクリアーしていることがわかります。
モットンは復元率も高く耐久性が優れている
密度が30Dのモットンですが、
復元率の検査データは96%と非常に優れた結果があるので、安心して使用することができます。
復元率検査とは、
50%の厚みに圧縮する動作を1分間に60回の速さで繰り返し、8万回圧縮した後にどれだけ歪みが残っているのかを測定する検査。
マニフレックスの復元率は91%なので、
96%のモットンがどれだけ優れた復元率(耐久性)がある商品なのかがわかると思いますし、10年以上も安心して使えることがこの検査データでわかります。
マニフレックスは10年保証・12年保証・15年保証がある商品なので、それ以上に優れた復元率だということで、モットンの耐久性の高さを認識することができますよね。
密度の実測値も、復元力もすべて経済通産大臣認可の第三者機関で計測したデータを公開しており、公式サイトでもその情報を確認することが可能。
少し残念な話をすると、密度は化学的にごまかすこともでき、混ぜものをして不正に見掛け密度を高めている商品もあります。
だから見掛け密度にごまかされないことも大切。
しかしモットンの場合は、
「ホルムアルデヒド含有量」検査も実施していますので、混ぜもの等による残留有害物質の影響もチェックすることが可能。
検査の結果でも、有害物質が含まれていないことが確認されていますので、安心して小さな子供も寝かせることができます。
耐久性の高さも、品質の良さも十分に検査されており、非常に安心できる高反発マットレスだから、モットンが選ばれているのでしょう。
日本製のモットンは高品質で信頼できる高反発マットレスて!
これらの様々な検査結果からも、
モットンの品質の高さを知ることができますが、モットンは安心の日本国製の高反発マットレス。
以前は中国製でしたが、製造拠点を日本国内に移転したんです。
これにより今まで以上に安心してモットンを購入することが可能に。
製造コストを下げつつ、
安心の日本製で品質管理を徹底していること。
90日間返品&返金保証も自信の現れです。
モットンの品質に自信がなければ、
返品保証制度を運用することは、モットンジャパンが自らの首を絞めることになるので、そういった部分からも高品質であることがわかりますよね。
私もモットンを使用していますが、
縫製もしっかりしていますし、これまで2枚購入していますが、初期不良の商品だったということもありませんでしたよ。
⇛価格や販売店舗、最安値でのモットンの購入方法は?
ウレタン製のモットンは洗えない高反発マットレス
高反発マットレスといえば、
エアウィーヴというイメージを持っている人の中には、高反発マットレス=洗えるものと認識している人もいるかもしれません。
高反発マットレスにはいくつかの素材(種類)があり、
- ポリウレタンやポリエチレン製
- ウレタン製
- ラテックス製(天然ゴム)
大きく分けるとこの3つの素材で、洗えるのが唯一、ポリウレタン製やポリエチレン製の商品のみ。
エアウィーヴやエアリーマットレス、
エアロキューブなどの3次元立体構造体の商品だけが洗えますので、モットンは洗うことができません。
洗えないと清潔ではないと思うかもしれませんが、普通の羽毛布団も自宅では洗えませんので、その点では一緒。
ウレタンは木綿や羊毛、羽毛などと異なり、
ダニや害虫が住みついたり発生することはほとんどなく、ホコリも出ないので衛生的だということもわかっています。
ダニが繁殖しにくく、ホコリが出にくい環境だということは、アレルゲンなども抑制できるということですので、健康面でも安心できます。
モットン本体を洗うことはできませんが、
専用カバーを外して洗濯できますので、汚れが気になったりした場合には、洗濯機で洗ってしまいましょう。
ついでにモットンを壁に立てかけておけば、
それだけで陰干しできますので、洗うよりも手間なくモットンのメンテナンスが完了してしまうというウレタン素材ならではのメリットもあります。
日干しや洗濯ができない分、
最小の手間でメンテナンスが終わるというのが、ウレタン製の高反発マットレスのメリット。
メンテナンスさえしっかり行っておけば、
10年以上も使える高反発マットレスですので、陰干しを必ず定期的に行っておきましょう。
モットンの購入前に調べた商品情報まとめ
これらの情報を知っておくだけでも、モットンがどんな高反発マットレスなのかがわかったと思います。
この記事で紹介したのは、
- モットンの販売会社に関する情報
- モットンの商品サイズとラインナップ
- モットンの材質や密度、安全性
- モットンの耐久性や耐用年数
- モットン洗濯できるかどうか
どんな高反発マットレスなのか?
非常にきめ細かいサービスがあり、顧客の声に耳を傾けている会社が製造・販売を行い、各種検査データから、安全性が確認されている商品だということがわかったと思います。
私もモットンジャパンという会社の考え方が気に入ったので、モットンを購入することにしたんです。
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