夏の高反発マットレスは暑くて寝苦しいという噂は本当なのか?
夏の高反発マットレスは暑くて寝苦しいという噂は本当なのか?
こんにちは、腰痛やまちゃんです。
夏になって熱帯夜が続いたり、夜になっても気温が下がらないと高反発マットレスは暑くて寝苦しいという噂がありますが、実際にどうなのか気になりませんか。
私がここ何年も高反発マットレスで夏を過ごしていますので、実際にどんな状態なのか、本当に寝苦しくないのかなどの情報をまとめて紹介します。
夏の寝不足は夏バテや、不調の原因にもなりますので、高反発マットレスでもしっかり快眠できるのかを知っておくことは非常に大切ですよ。
Contents
夏の高反発マットレスが寝苦しいというのは誤解!
高反発マットレスだから、
夏になると暑いし、寝苦しいというのは大きな誤解です。
確かに高反発マットレスは普通の敷布団と違って、羊毛や綿ではありませんし、ウレタン素材だと暑そうというイメージがあるのもわかります。
実際に私はここ何年もウレタン製の高反発マットレスで寝ていますが、特に高反発マットレスだから不快という状態になったことはありません。
熱帯夜で冷房も何も使わなければ、
どんな寝具を使っていても寝付きが悪くなったり、夜中に暑くて目が覚めてしまうのは仕方がないこと。
高反発マットレスだけの独特な状態ではないということは間違いないでしょう。
個人的にいえば、
高反発マットレスよりも低反発マットレスの方が、身体が沈み込むことで接地面が増えますので、より暑くて寝苦しいと理解しています。
高反発マットレスの方が涼しくて寝やすい理由もあるので、そのあたりの情報も含めて、引き継ぎ解説していきますね。
エアウィーヴやエアリーなら夏でも涼しく快眠できる
高反発マットレスでも、
三次元立体構造体のエアウィーヴやエアリーマットレスなどの商品を選ぶと、普通の敷布団よりも通気性が高く快眠できます。
これらのタイプの高反発マットレスは、
マットレスの90%以上が空気の層なので、睡眠時の汗や体温がマットレスの中に入ってきても、どんどん外に流れ出てしまいますので、熱がこもりにくい特徴が。
もしあなたが夏の寝苦しさを避けたいと感じているのなら、普通の敷布団よりもこのタイプの高反発マットレスを選ぶとよいでしょう。
高反発マットレスは夏には寝苦しいという感覚を間違いなく覆してくれますので、暑さが苦手ならこのタイプはおすすめ。
ただ三次元立体構造体の高反発マットレスは、通気性が高い反面、耐久性が低いという傾向がありますので、その点は理解しておいてくださいね。
高価格帯のエアウィーヴでも、
3年保証しかないことを踏まえて考えると、納得できると思います。
ウレタン製の高反発マットレスでも夏は暑くない
これは私の個人的な感想ですが、
ここ数年、ウレタン製の高反発マットレスで寝ていますが、特に暑くて寝苦しいという事はありません。
高反発マットレスでも特にウレタン製の商品を使っていると、寝苦しいとい人も多いようですが、そうではないと思います。
もし本当に夏に寝苦しいのなら、
東京西川の西川エアーやマニフレックスなどの有名メーカーが、ウレタン製の高反発マットレスを製造・販売するでしょうか?
睡眠環境や睡眠時の感じ方にはかなり個人差がありますので、暑いとか寝苦しいというデメリットな部分がひとり歩きしているように思います。
だからもしあなたが普段から、
睡眠時の暑さや寝苦しさを気にするとか、寝汗をたくさんかくタイプなら、ウレタン製の高反発マットレスは選ばないほうが良いでしょう。
エアウィーヴやエアリーマットレスを選ぶと、夏の熱帯夜でも快眠できるかもしれません。
ただ標準的な人であれば、
普通にウレタン製の高反発マットレスを使っても、そこまで寝苦しさを感じないと思いますし、私の周りでもウレタン製の高反発マットレスだから寝にくいという話は聞きません。
夏に高反発マットレスが暑いと感じた時の対処方法は?
しかしすでに購入した高反発マットレスが、夏になると暑くて寝苦しいという人なら、最近流行りのひんやりグッズを使うとよいでしょう。
CMでもよく目にするニトリのNクールなどの冷却寝具が非常に人気です。
このタイプは肌に触れた時にひんやり感じる素材を使っていることで、体感温度を4〜5度も下げてくれますので、夏の寝苦しさの悩みを解決してくれるでしょう。
値段はピンきりですが、Nクールは本当に安いです。
ただカラーの好みが別れますので、
快適さを優先するのか、部屋の統一感を優先するのか・・・このあたりはしっかり考えた方が良いと思いますよ。
高価格帯の冷却寝具なら、
様々なカラーバリエーションから選ぶことができますので、非常におすすめです。
夏の高反発マットレスは暑くて寝苦しいの記事まとめ
高反発マットレスだから、
夏になると暑くて寝苦しいというのは間違った認識で、普通の敷布団よりも体感温度が下がる商品も多数販売されています。
それに高反発マットレスは反発力が優れているので、身体の接地面が少ない傾向がありますし、寝返りも簡単に打てるので、そこまで暑いことはありません。
- 夏の高反発マットレスが寝苦しいというのは誤解!
- エアウィーヴやエアリーなら夏でも涼しく快眠できる
- ウレタン製の高反発マットレスでも夏は暑くない
- 夏に高反発マットレスが暑いと感じた時の対処方法は?
高反発マットレスにも様々な商品がありますが、私の使っているモットンなら、ウレタン製ですが、夏でも快眠できています。
どんな商品でもあなたに合うかは使ってみないとわかりませんので、快適さを試す意味でも、返品保証が充実しているモットンはおすすめかもしれませんね。